「第14回大阪アジアン映画祭」が開催へ！　計51作が一挙に上映、LGBTQ作品も！

大阪アジアン映画祭のキービジュアル大阪のご当地アイドルグループ「オバチャーン」
　
明日３月８日（金）から17日（日）までの10日間、「第14回大阪アジアン映画祭」が開催されます！今年はアジア17の国と地域の計51作が上映の予定で、国内外から多数のゲストが来阪します。上映後に監督や俳優が観客からの質問に直接答えるQ&Aも数多く実施され、映画祭ならではの華やかで楽しい雰囲気が楽しめる関西最大規模の映画イベントです。会場は梅田スカイビルの中にある「シネ・リーブル梅田」やJR福島駅近くの「ABCホール」などでアクセスも便利です。
　
本映画祭では毎年LGBTQがテーマの作品が上映されてきましたが、今年は例年よりずっと多く入選しています。そこで、今年初めて「Tsunagary Cafe（つながりカフェ）」の公式サイトでも本映画祭のレポートを何度かアップすることにしました！まずはLGBTQがテーマの４作品を紹介します。よかったら、ぜひご覧くださいね。

香港映画『女は女である』
　
■3/8(金)、3/15(金)上映（両上映ともゲスト登壇予定）
2世代のトランスジェンダー女性が主役の実話に基づく香港映画『女は女である』
http://www.oaff.jp/2019/ja/program/hk05.html

台湾･中国映画『美麗』
　
■3/10(日)、3/13(水)上映（3/13にゲスト登壇予定）
ガールフレンドと幸せになることを願って懸命に生きるレズビアンを描く台湾･中国映画『美麗』
http://www.oaff.jp/2019/ja/program/c10.html

フィリピン映画『ビリーとエマ』
　
■3/11(月)、3/14(木) 上映（3/14にゲスト登壇予定）
1990年代の女子高が舞台のフィリピン映画『ビリーとエマ』
http://www.oaff.jp/2019/ja/program/n02.html

台湾映画『先に愛した人』
　
■3/11(月)、3/13(水) 上映（3/13にゲスト登壇予定）
死んだ夫の同性の恋人と元妻が繰り広げる台湾のヒューマン・コメディ映画『先に愛した人』
http://www.oaff.jp/2019/ja/program/t03.html

【オーサカ Asia スター★アワード】受賞者のロイ・チウ（邱澤）さん
　
なお、今年の【オーサカ Asia スター★アワード】は台湾映画『先に愛した人』で主演し、15年間の俳優人生で初めてゲイの役を演じた台湾のスター俳優、ロイ・チウ（邱澤）さんが受賞しました。もちろんロイ・チウさんも登壇予定です！
　
■チケットは前売り券が1,300円から。各上映日の2日前までの販売で、全国のチケットぴあ店舗、セブン-イレブン、ぴあwebサイト予約などで購入できます。当日券は1,500円からで、前売券が完売していない上映回のみ、上映当日に各上映会場にて販売されます。なお、当日券には「青春22切符」があり、22歳までの方はなんと500円で購入可能です！
http://www.oaff.jp/2019/ja/ticket/index.html
　　
■第14回大阪アジアン映画祭　公式サイト
http://www.oaff.jp/2019/ja/index.html